会長あいさつ
令和8年9月
今年の福島は、7月末でも雨と低温が続き、冷夏を思わせる天候となりました。例年より2週間ほど梅雨明けが遅くなり、8月4日の梅雨明けと同時に、30度を超す真夏日の福島となりました。
この間、7月28日には震度7の令和8年熊本地震が発生し、大きな被害を受けており、東日本大震災を経験している私どもも、早期の復旧を願うところです。会員の皆様には既に対応されておられる方も居られるかと思いますが、出来る事で支援をしていただきたいと思います。
福島大学は、令和9年4月から、現在の、人間発達文化学類、経済経営学類、行政政策学類、共生システム理工学類、食農学類の5学類から、教育学部、政経学部、理工学部、食農学部の4学部へ変わります。今年度8月までに文部科学省より正式認可を得ました。現在の学生定員260名から令和9年度からは235名になり、教員免許取得により卒業が認められることになります。
学部及び課程の正式名称は、教育学部・学校教育教員養成課程となります。大学では、「地域に学び未来の教育を創り出す」を理念に「『福島ならではの歩み』を学びの礎とし、教員自身の在り方をアップデートします。」と宣言しています。教育学部を立ち上げる際に、文部科学省より「昔の教育学部では認めません」との話があったことを伺いました。「東日本大震災から学んだことを教員養成に生かす。」「変化し続ける時代を生き抜く力を育む教員養成を目指す。」新生教育学部です。大いに期待をしております。
会員の皆さんのお声かけで、タフで優秀な人材を新生福島大学教育学部へ送り出せればと考えています。
大学の大きな変革の節目の年に、我が同窓吾峰会の創立140周年記念大会が行われます。大会は、「本会の過去・現在・未来を繋ぐための節目の大会」ですよと、先輩方が伝えています。記念大会を企画し繋いできた先輩方に感謝を申し上げます。この大会を開催する中で、会則にもありますように「会員相互の親睦と文教の興隆に貢献する」事を改めて振り返り、皆様と共に意義有る大会にしていきたいと思います。関連して、過去10年間の本会歴史をまとめるべく記念誌発行の作業に入りました。8月末には原稿検討に入ります。会員お一人お一人にお届けいたしますので、お待ちいただきたいと思います。
なお、記念大会は令和9年9月25日に、福島市のウエディング・エルティで開催される予定です。支部代表の方々の参加とはなりますが、後ほど会報でその様子をお知らせいたしますので、ご了承願います。
結びに、各会員の皆様には、今般の温暖化による猛暑、豪雨災害等にご留意の上、健康にお過ごしいただきますよう、ご祈念申し上げまして挨拶と致します。