事務局だより

令和8年8月末日現在

1.令和8年度のスタートにあたって

(1) 本部並びに支部活動の一層の充実のために

福島大学人間発達文化学類同窓吾峰会には、福島県内に17支部、県外に11支部があり、本部事務局と共に、本会の目的達成に向けて様々な活動をしています。

本会の目的は、会則第2条に明記されているとおり「本会は会員相互の親睦を図り、あわせて文教の興隆に貢献することを目的とする」とあります。会則については、明治21年1月4日に、福島高等小学校において「福島同窓会」創立総集会が開催されたときに、「規則」という名で存在しており、規則に基づいて役員(総理1、幹事5)が選出されています。同年12月には規則改正がなされ、役員(総理1、幹事3、評議員5、委員若干名)が新たに選出され、総理には師範学校長が推戴されました。

当時の規則が現在のような会則に改正されたのは、戦後の昭和24年5月31日福島大学の設置が認可され、同年11月3日に母校福島大学において同窓会総会を開催したときでした。あれから77年、社会の変動と母校の改革の中で、本会の灯を絶やすことなく事業を推進し、現在に至っております。

しかしながら、母校の卒業生(同窓会会員)約3万9千人の中で、住所判明者約1万8千人、物故者約1万3千人、住所不明者約8千人となっており、支部に所属している会員は、県外在住者約1千人、県内在住者約6千人、計7千人にとどまっており、支部への入会率は約39%となっています。支部への入会者を増やし、支部の組織と活動を充実させていくことが喫緊の課題です。

5月17日に福島大学人間発達文化学類大会議室において開催した評議員会では、議事終了後に「組織運営上の課題とその解決に向けた取組について」と題した情報交換の場を設定しました。

また、今後の支部活動の一層の充実を図る上で参考となる資料(調査結果報告)を共有するために、7月15日付にて支部の実態調査を依頼しました。本部組織強化委員会を中心として調査結果をまとめ、後日報告する予定です。

(2) 同窓吾峰会創立140周年記念事業について

福島大学人間発達文化学類同窓吾峰会が令和10(2028)年1月4日に創立140周年を迎えることから、昨年7月、「創立140周年記念事業実行委員会」を立ち上げました。令和9年度開催の140周年記念大会については、県北方部 (開催支部:福島)と協議を進め、令和9年9月25日(土)ウエディングエルティにおいて実施する計画で、準備を進めています。

明治21(1888)年1月4日同窓会創立以来、営々として活動を続け、会員相互の親睦と母校福島大学の発展、文教の興隆に貢献してきたすべての会員に敬意と感謝を捧げ、本会の歴史と伝統を将来につなぐ記念大会となるよう取り組んでいきます。

また、記念誌「吾峰会140年のあゆみ」の編集については、8月26日に第2回記念誌編集委員会を開催し、各編集委員で分担した業務の進捗状況を確認し、執筆を進めていく予定です。

2.令和8年度同窓吾峰会の事業について

(1) 監事会

令和8年4月15日(水) 福島大学街なかブランチ舟場

令和7年度の事業報告を山寺精吉事務局長、一般会計報告を勝見五月会計部長、特別会計報告を総務部担当者が行う。会計監査の後、大堀満広監事、鈴木昭夫監事から監査結果について指導を頂く。「適正な予算の執行と管理がなされ、帳簿と通帳の整合性が図られている」「支部未加入会員への会報送付や会員減少などの課題解決に向けた予算執行がなされている」「大会の安定的な開催を進めたい」「支部会員の高齢化と入会会員の減少を踏まえ、支部活動継続のために本部の支援が必要である」等の意見も頂く。

(2) 第1回常任理事・理事会

令和8年4月28日(火) 福島県教育会館

議題は、「令和7年度事業報告・会計決算報告・監査報告」「令和8年度事業計画案・予算案」「会則・諸規程の改正案」「令和8年度研究奨励事業」「会報編集計画」「各支部ホームページ更新依頼」「創立140周年記念事業」「評議員会開催計画」。議長は佐藤陽一理事が務めた。すべての議案が承認され、5月17日に開催する評議員会に提案することとなる。

(3) 評議員会

令和8年5月17日(日) 福島大学人間発達文化学類大会議室

午前10時、会に先立ち永年勤続支部長に対し感謝状が贈呈された。対象者は、前東白川支部長奥貫洋様、前大河原支部長鈴木登志彦様、前岩手県支部長小野寺寬様である。

来賓として人間発達文化学類長牧田実様を迎え、福島県内外各支部の評議員40名と事務局員18名、計59名で評議員会を開催した。学生歌「今日の世紀に」を斉唱した後、野崎修司会長が挨拶を行い、続けて牧田実学類長より祝辞を頂く。

議長は、県北方部から小泉裕明安達支部長が選出され、議事を進めた。令和8年度事業計画、一般会計予算をはじめ会則・諸規程の改正、創立140周年記念事業等すべての議案が承認された。

また議事終了後に、齋藤幸男会津支部長から本年10月17日(土)に会津若松ワシントンホテルにおいて開催される「同窓吾峰会会津若松大会」の紹介が行われた。

午前11時37分<休憩>

午前11時45分~12時30分

○ グループ協議「組織運営上の課題について」

参加した24支部を5グループに編成する。支部への入会状況や支部活動の現状、役員組織等についての情報交換を通して、課題解決への取組を共有できる場を設定する。

(4) 第1回組織強化委員会

令和8年7月7日(火) 街なかブランチ舟場

我彦武組織強化委員長から、組織強化に向けた課題と対応について説明がなされ、山寺精吉事務局長の進行で協議を進めた。

特に、今年度の取組として、以下の3点を行うことにした。

① 各支部活動の活性化に向けた支援

② 支援を必要としている県外支部への対応

県外で支部のない府県に在住している会員への働きかけを検討する。

③ 支部の実態調査

○ 支部の実態や要望に基づいた具体的支援策の検討をする。

○ 支部活動の改善・充実を図る上で参考となる資料(調査結果の分析報告)を共有できるようにする。

○ 調査用紙の提出期限:令和8年8月31日

3.同窓吾峰会会津若松大会の事前打合せ

令和8年6月11日(木)

会津若松北会津支所ピカリンホール

会津若松大会実行委員長の齋藤幸男会津支部長をはじめ石井幸雄大沼支部長、大堀淨一耶麻支部長、五十嵐利明南会津支部長、渡部隆一事務局長他多くの実行委員の方々と大会の事前打合せを行いました。本部からは野崎修司会長、山寺精吉事務局長、古関明善事務局次長が参加しました。

はじめに会津支部から大会の基本方針や概要、予算についての説明があり、本部からは大会内容に関する確認と準備事務に関する確認(本部で準備・作成するもの、開催方部で行うもの)を行いました。

◇開催期日 令和8年10月17日(土)

◇会場 会津若松ワシントンホテル 2F双鶴・飛翔

◇日程 受付 11:00~11:30

開会行事 11:30~12:10

講演会 12:25~13:35

懇親会 13:50~15:20

◇大会スローガン 「深めよう絆 つなげよう未来へ」

基本方針 1 会員相互が絆を深め、未来へつながる会にする

2 質素で簡素な中におもてなしの心でお迎えし、あたたかな会にする

3 会津5支部が役割を分担し、連携協力して運営する

◇講演会演題「世界を魅了する只見線-奥会津」

講師 奥会津郷土写真家 星 賢孝 様

会津若松大会の開催に向けて、会津方部5支部あげての実行委員会を組織して準備を進めていただいています。実行委員の皆様のご尽力に感謝いたします。そして、多くの会員の皆様の参加を願っています。

4.同窓吾峰会双葉大会の事前打合せ

令和8年7月2日(木)

福島大学街なかブランチ舟場 研修室

令和10年度の大会は浜方部の担当ですが、双葉支部を中心に開催するという方針になったことから、石井賢一双葉支部長と松本浩一事務局長の依頼により事前打合せを本部事務局室にて行い、山寺精吉事務局長、梅津浩子専任事務職員が対応しました。

令和10年度双葉大会の基本方針と双葉支部の課題、開催可能な施設等について説明を受けました。会員が避難先に居を構え、双葉郡には居住していないという状況の中にあって、双葉郡の現状や復興のあゆみを肌で感じ取れる体験型の大会にしたいという石井支部長、松本事務局長お二人の熱い想いが伝わってきました。2年後の双葉大会開催に向けて今後も連携を図りながら準備を進めていきます。

5.同窓吾峰会創立140周年記念第2回記念誌編集委員会について

令和8年8月26日(水) 福島大学街なかブランチ舟場 研修室

古関明善事務局次長を編集委員長、内藤良行研究部長を副委員長に計12名による編集委員会を設立し、記念誌「同窓吾峰会140年のあゆみ」の編集に取り組んでいます。2回目の委員会では、分担した業務内容の進捗状況を確認し、編集の基本方針を確認しながら作業を進めました。

明治21年1月4日創立以来、同窓吾峰会の活動を、母校福島大学の改革と変遷に着目し、社会情勢の変化とあわせてその概要を記録した記念誌を作成します。 前回発行の「吾峰会130年のあゆみ」 の内容を踏まえ、その後10年間の活動状況等を年表形式で追加掲載する計画です。

発行日は創立140年に当たる令和10(2028)年1月4日となります。