指 揮 村上 恭子
ピアノ 折笠さゆり
ヴァイオリン 田中 洋子
《春》 花
(作詩 武島羽衣 作曲 滝廉太郎 編曲 信長貴富)
《夏) 城ヶ島の雨
(作詩 北原白秋 作曲 梁田 貞 編曲 信長貴富)
《秋》 村祭り
(文部省唱歌 編曲 信長貴富)
《冬》 ペチカ
(作詩 北原白秋 作曲 山田耕作 編曲 信長貴富)
作曲 甲斐山義弘
1 今日の世紀に 生きる喜びに
憎しみも忘れ 悩みもつきぬけ
緑なす自由の園に
今こそ歌おう 青春の歌を
我らは人間 我らは学生
愛と真理に 強く生きよう
2 明日の平和を 願う鐘の音に
新たな務めと 希望とを聞き
果てしない青空のもとに
今こそ歌おう 我らの歌を
我らは人間 我らは学生
愛と真理に 強く生きよう
作曲 山田 耕作
一 吾妻の山は雲にそびゆ
理想の高嶺を踏み越えゆくと
質実剛健心に占めて
我らは進まむ進まむ共に
二 阿武隈川は流清し
吾等の天職 尊とし聖し
窮行実践 精神を磨き
わが身を鍛えて日に日に努む
三 皇國の光 国の命
吾等が教育の力にかかる
皇國の安危を担へる吾等
虔しみ進まむまことの道を
作曲 信時 潔
一 さやけきあしたの みそらに高く
よろづ代ゆるがぬ 泰らかさもて
雄々しく聳ゆる 吾妻の高嶺
ああその気高さ 心にもちて
いざいざわれらぞ 世にたちゆかむ
二 すがしき緑の ひろ野を縫ひて
行方は遥けき 阿武隈川の
洋々流るる ゆたけき姿
ああそのゆたけさ 心にもちて
いざいざわれらぞ 希望に生きむ
三 耕し培い 養ふ如く
大地に根ざせる 愛をもちて
未来の国民 はぐくみ育て
輝く理想の 道一筋に
いざいざわれらぞ 進みてゆかむ
郡山男声合唱団ドンカラック
指 揮 村上 恭子
ピアノ 折笠さゆり
ヴァイオリン 田中 洋子
一 つたの絡まるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
懐かしい友の顔が 一人一人うかぶ
重いカバンを抱えて 通ったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクの匂い
枯葉の散る窓辺 学生時代
二 讃美歌を歌いながら 清い死を夢みた
何のよそおいもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなく破れて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よわたしの 学生時代
三 ロウソクの灯に輝く 十字架をみつめて
白い指をくみながら うつむいていた友
その美しい横顔 姉のように慕い
いつまでもかわらずにと 願った幸せ
テニスコート キャンプファイヤー
懐かしい日々は帰らず
すばらしいあの頃 学生時代 すばらしいあの頃 学生時代